大学生のシンガポール研修 成果発表

2023年3月、某国立大学主催のシンガポール海外研修の現地プロジェクトをお手伝いしました。研修には異なる学部の1年生・2年生、計7人が参加しました。

日系小売・飲食チェーンの日本・シンガポール比較

プロジェクトは弊社で提案した「シンガポールに出店している日系小売・飲食チェーンの店舗を訪問、様々な角度から日本の店舗と比較、違う部分・同じ部分を見つけその理由を考察する」というテーマです。

調査対象はダイソー、ドン・キホーテ、無印良品、ニトリ、ユニクロ、モスバーガー、スシロー、やよい軒、吉野家、学生さんも日本で日常的に利用しているなじみのある大手チェーン店、シンガポール渡航前には調査目線で日本の各店舗を訪問してもらいました。

知っているからこそ「比較できる」「違いに気づける」「考えることができる」 これが学びには大切だと思います。

プロジェクトの狙い

最大の狙いは「海外進出に正解はない」ことに気づいてもらいたいという思いです。各店舗を巡ることで発見した「日本と同じ部分」「日本と違う部分」、それは各企業のこだわりであり地域にあわせたローカライズです。

何事にも「正解」を求めがちですが「社会に出たら正解はない」ことを海外に出店する日本の小売・飲食チェーンを巡ることで気づいてもらいたいと思いテーマを決めました。

学生さんの成果発表

学生さんには1日かけて各店舗を訪問、翌日夕方までにパワーポイントにまとめて発表してもらいました。短い時間で考察してまとめたので十分ではない点や間違った考察もありますが、そこは重要ではなく自らの足でシンガポールで日本の店舗を巡り考えたという事実こそ、かけがえのない学びの体験だと思います。皆さんの成果をぜひご覧ください。*レポートはPDFファイルです。

ダイソー
ダイソー
ドン・キホーテ
モスバーガー
モスバーガー
無印良品
ニトリ
スシロー
スシロー
ユニクロ
やよい軒
吉野家

興味のある教育機関の方はご連絡ください

数日間の海外研修先としてシンガポールを訪れる大学・高校等は多いですが、職場見学やシンガポールで働く日本人の方から話を聞くだけで終わってしまうことが多いように感じます。今回のプロジェクトは学生さんの身近な題材を使った学生さん目線で学べる・考えることができる内容です。ご興味のある教育機関の方はぜひご連絡ください。同様のプロジェクトをご提供させて頂きます。

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