留学生の留学感想文 就職活動編

Kさん 女性 40代

苦労の甲斐あり就職の夢実現!

新卒後、縁故で就職し日本での就職活動経験がほとんどなく、海外での面接に最初はドキドキしていましたが、 どの企業の面接担当者もフレンドリーな雰囲気だったので、安心して面接に臨むことができました。

しかし、シンガポールでの就職活動を通じて、日本で専門性を持たずに、漠然と派遣社員を続けてきたことを反省しました。海外転職では、キャリアに専門性や一貫性を求められることを痛感しました。

更に私の場合は、40代前半という年齢も、転職を困難にしました。

そんな中、ようやく得られた内定先の企業から、アメリカの金融危機の影響で、採用計画を見直すといわれ、いわゆる内定切りにもあいました。

結局、学生ビザの期限中に就職先を見つけることはできず、学生ビザが切れた後は、観光ビザの期限を考慮しつつ、面接した企業からの返事待ち、その間に新しく紹介され仕事への申し込みや面接日程調整と忙しい時期もあり、多い日で1日に3社の面接に臨んだこともありました。

人材紹介会社以外に、現地で知り合った友人から仕事を紹介された時は、うれしくて涙が出そうでした。

日系企業のオーナーさんから旅行会社を紹介されたり、インド人のアイスクリーム屋さんからフランチャイズ展開に誘われたりしました。

シンガポール人に紹介された地元企業では、”法人税滞納のペナルティを支払わずに済むよう(政府を納得させる)英文メールを作成してみてください”という怪しい質問もあり、”シンガポールらしさ(?)”に笑えました。

間借り先のオーナーさんが面接前夜に英語面接の予行演習をしてくれたことも印象的です。企業別に、面接官がローカルか、西洋人かで質問内容を予測し、面接ごっこ?のような感じで、いつも笑いで締めくくってくれた優しさがうれしかったです。

いつの間にか私が就職活動をしていることは同じコンドミニアムに住む日本人やインド系・中華系シンガポール人のご近所さんの間でも有名になってしまい、私の面接結果に一喜一憂して、励ましランチや午後のお茶に招いてくれました。就職活動について、いろいろなアドバイスを受けたことも、いい思い出になりました。

最終的に勤務先が決まった後は、会社のパンフレットを持参して、就職活動を支えてくれた友人知人とご近所さんへ報告に行きました。皆さん、自分のことのように喜んでくれました。

長期にわたる就職活動で、多くの人に知り会えたことに感激しています。

2008年の私の目標はシンガポールで就職すること!でした。
目標を達成できて本当にうれしいです。

最後に長期間かつ多岐にわたり、ご指導・ご支援くださったハートリンクさんに心から お礼を申し上げます!

 

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