英語で難しいのが「雑談」の英会話。
アメリカの大学に留学中の日本人から、このような話を聞きました。
大学の講義は、しっかりと予習すれば、教授が話していることもわかり、課題もこなせる。
でも、複数のアメリカ人同級生と一緒に飲みに行くと、彼らが盛り上がっている会話に全くついていけない・・・
以下は英会話スクール「イーオン」の社長の話です。
イーオンで学ぶビジネスマンたちに話を聞くと、「仕事の現場では専門分野をきちんと理解しているから英語でも大丈夫です」と答えます。
ところが「ビジネスが終わって、その後の懇親会や食事会のときに何をしゃべっていいかわかりません。コミュニケーションが取りづらい」と、困った顔で言います。
引用元:イーオン社長「翻訳ソフトは英会話学校を潰す」は本当か?
どういうことかというと、大学生は「予習」、ビジネスマンは「仕事の専門知識」、それらがあるからこそ、「講義」や「仕事の現場」での英語はなんとかなっています。
しかし、どんな話題になるかわからない「雑談」は、予習もできず、自分に知識がなければ、更に話題に関連する単語を知らなければ、英会話が途端に困難になってしまいます。
この現象、考えてみれば日本語の会話でも同じです。
共通の趣味がある人同士なら、その趣味の話題で盛り上がることができますが、全く共通点のない人が相手なら、何を話せば良いか困ってしまいます。
また、複数の友人同士で盛り上がっている内容が、自分も興味がある内容なら、その話に入ることは簡単ですが、全く興味がない内容であれば話には入れません。
要するに、雑談的な英会話は、その「内容」、そして「知識」がとても大切になります。
興味のある分野の話題のネタを用意
こうした雑談的な英会話に対処する方法は、自分が興味のある分野で英会話の話題にするネタを用意、その英語を丸暗記してしまう方法です。
例えばラーメン好きなら、ラーメンに興味がある外国人も多いので、ラーメンのネタを用意します。
「醤油・味噌・塩・豚骨などラーメンスープの種類について」、「札幌・博多など各地のラーメンの違いについて」といった具体的な内容が良いでしょう。
最近は以下のように日本を紹介する英語のホームページもたくさんあるので参考になります。
ラーメンスープの種類
https://www.tastemade.com/articles/6-glorious-types-of-ramen-you-should-know
このような「話題の引き出し」を少しづつ増やしていくことで、様々な場面・相手に対応できる雑談力を身に付けることができます。
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