殺人事件発生率で比較するシンガポールの治安

留学するにあたって最も気になるのが現地の治安です。安全・安心な生活が送れてこそ、英語学習にも安心して取り組めると思います。

シンガポールは世界的に見ても、特に世界の大都市の中では圧倒的に治安が良い国(都市)です。

その治安の良さ、わかりやすく具体的な数字で示すため、凶悪犯罪、特に殺人事件の発生率で他国と比較してみました。

比較対象は、日本・東南アジア諸国・英語留学先の人気国です。

データは「GLOBAL NOTE 世界の殺人発生率 国別ランキング」より引用させて頂きました。ありがとうございます。

世界210ヶ国の「人口10万人あたりの殺人事件発生率」を発生率が高い順にランキングしています。ランキングが低い国ほど殺人事件の発生率が少ない国です。

順位 国名 殺人事件発生率 シンガポールとの比較
209 シンガポール 0.25
207 日本 0.31 1.24倍
201 インドネシア 0.50 2倍
179 ニュージーランド 0.91 3.64倍
178 イギリス 0.94 3.76倍
174 オーストラリア 1.01 4.04倍
164 カナダ 1.43 5.72倍
163 マルタ 1.44 5.76倍
158 ベトナム 1.52 6.08倍
147 カンボジア 1.84 7.36倍
145 マレーシア 1.92 7.68倍
124 フィジー 2.97 11.88倍
105 米国 3.86 15.44倍
103 タイ 3.91 15.64倍
45 フィリピン 9.88 39.52倍

 

シンガポールは210ヶ国中、209位 日本は207位

シンガポールより発生率が低い国は発生率0の5ヶ国ですが、いずれも人口がとても少ない以下のミニ国家です。
アンドラ(人口約8万人)・ニウエ(人口約1600人)・クック諸島(人口約2万人)・サンマリノ(人口約3万人)・ナウル(人口約1万人)

シンガポールの人口は560万人、そのうち3割が外国人の都市国家、それを考えると、実質シンガポールが世界で最も殺人事件発生率が低い国と言っても良いと思います。

日本はシンガポールに比べ1.25倍の207位、他の多くの国に比べ殺人事件の発生率はかなり低い国です。

日本の殺人事件、シンガポールの殺人事件、事件報道を通して感じるのは、日本は被害者に全く罪がない事件、子どもが被害者になる事件が少なくないように思います。

一方、シンガポールの場合、何らかのトラブル・原因(金銭・痴情のもつれ等)の上での殺人事件が多くを占めているように感じます。

統計が示すように、シンガポールは日本に比べても治安が良い印象です。

留学先選びで治安面を重視する方には、シンガポールは最もお勧め出来る国です。

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