シン・ゴジラで散々 石原さとみの“英語”外国人の評判は?|英語学習関連記事
シン・ゴジラで散々 石原さとみの“英語”外国人の評判は?(日刊ゲンダイ)
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— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) November 7, 2016
最近、ニュースになったこの記事、映画「シン・ゴジラ」で英語のセリフがあった石原さとみさんの英語(発音)が日本で酷評された・・・という事件、日本人が英語を話せない象徴的なできごとだと感じました。
◆発音を気にしすぎて・間違いを恐れすぎて英語を話せない日本人
日本人が英会話が苦手な理由は3点あると思います。
- 英語を話す時間が足りない(練習不足)
- ボキャブラリー・英語表現の知識が足りない(知識不足)
- 発音や文法の間違いを恐れ話せない(完璧主義)
日本人はとても真面目な国民性を持っていると思います。
そのため、英語も完璧を目指してしまい、間違うことを極度に恐れがちです。
中学から学び始めた英語は高校・大学の「試験・受験のため」に学んできました。
試験問題は〇Xで判断されるので、「間違えない」ことは、英語を使う時(受験時)に最優先されることです。
それが完全に染みついてしまっているため、間違いを恐れ、英語を話せなくなっています。
その完璧主義が、石原さとみさんの英語力批判に繋がります。
しかし、この記事では、英語ネイティブの人々に彼女の発音の感想を聞いていますが、皆さん、彼女の英語は問題ないと述べています。
英語非ネイティブの日本人が英語の発音が悪いと批判、英語ネイティブの人たちは問題ないと述べているおかしなことになっています。
非英語ネイティブ、すなわち母国語(第一言語)が英語以外であれば、どんな人でも母国語の影響は少なからず受けています。
英語はコミュニケーションの道具、相手に伝えることが最大の目的であって、ネイティブのような発音で話すことが最大の目的ではありません。
「試験・受験のための英語」から「コミュニケーションのための英語」へ、その意識改革が「日本人の英語」に最も必要なことではないかと感じます。
石原さとみさんの英会話
シンガポールでもシン・ゴジラは公開されていました
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