これから留学やワーキングホリデーに挑戦しようとしている皆さん、どのように国を選んでいるでしょうか?

「英語を学びたい!」「異文化に触れたい!」というワクワクする気持ちの一方で、特に海外生活が初めての方にとって最大の不安要素は「現地の治安」ではないでしょうか。

「あの国はなんとなく安全そう」「友達が旅行に行って治安が良かったと言っていた」 そんな曖昧なイメージだけで渡航先を決めてしまうのは実はとてもリスクが高いことです。

今回は人気留学先のリアルな治安状況を客観的なデータ「10万人あたりの殺人発生率」で検証、海外初心者が本当に安心して留学やワーホリに行ける国について考えていきます。

衝撃のデータ!日本の常識は世界の非常識

まずは、こちらのグラフをご覧ください。これは主要な英語留学/ワーホリ先の国々及び東南アジアの主要国の「10万人あたりの殺人発生率」を比較したものです。

私たちが暮らす日本の発生率は「0.23」。これを基準(1倍)として他の国を見てみましょう。このデータを見て、驚いた方も多いのではないでしょうか?

出典 UNODC(国連薬物犯罪事務所)World Bank Open Data(世界銀行)

「安全そう」なイメージの国々の現実

留学先として大人気のカナダやオーストラリア、親日国として知られるマレーシア。これらの国々に「なんとなく安全」というイメージを持っていませんでしたか? 実際、これらの国々への留学は「治安の良さ」がアピールポイントの1つになっています。

しかしデータを見ると現実はシビアです。

カナダ:日本の約8.6倍

オーストラリア:日本の約3.7倍

マレーシア:日本の約3.2倍

もちろん、これらの国々が「絶対に危険で行ってはいけない」というわけではありません。多くの留学生が充実した生活を送って無事に日本に帰国しています。

ただあまりにも「これらの国は安全」という言葉が独り歩きしてしまっていることを危惧しています。「世界の国々の中では比較的安全、しかし日本よりは治安が悪い」が現実です。

そのため「日本と同じ感覚で生活しても大丈夫」という認識は大きな間違いです。夜間の独り歩きを避ける、荷物から目を離さないといった、海外での基本的な危機管理が不可欠な環境であることを数字は明確に示しています。

アメリカ・フィリピンの殺人発生率の高さとリスク

さらにグラフの上位を見ると、アメリカ(日本の25倍)の高さが目立ちます。銃社会であるリスクを数字が示しています。

そして英語留学先として近年人気のフィリピンも日本の約18.9倍と非常に高い数値です。 フィリピンも銃社会であり残念ながら日本人が被害者となる凶悪事件も毎年発生しています。

特に海外慣れしていない初心者にとってこのリスクは無視できないものでしょう。

唯一の例外。日本より安全な国「シンガポール」

「海外はどこも日本より危険なのか…」と不安になった方、もう一度グラフの一番下をご覧ください。

このリストの中で、唯一、日本よりも殺人発生率が低い国があります。 それがシンガポールです。

日本:0.23
シンガポール:0.07(日本の約0.3倍)

世界的に見ても極めて治安が良いとされる日本よりもさらに発生率が低い、東京23区と同サイズの国土に600万人以上が生活する大都会でこれは驚異的な数字です。

ちなみにシンガポールより殺人発生率が少ない国はバチカン、サンマリノ、リヒテンシュタイン、ツバル、米領サモア等の小さな国(特殊な国)に限られます。

留学ワーホリ初心者にとっての「治安」の価値

海外生活に慣れていない留学ワーホリ初心者にとって、「治安が良い」ことは何者にも代えがたいメリット・安心です。

日々の生活で余計な緊張を強いられない

犯罪トラブルに巻き込まれるリスクを最小限に抑えられる

安心して勉強や異文化体験に集中できる

「深夜に女性が一人で出歩いても大丈夫(※もちろん最低限の注意は必要)」と言われるほどのシンガポールの治安の良さは、初めての海外生活で大きな精神的余裕をもたらしてくれます。

自分を守るのは留学エージェントではなく「自分自身」

留学エージェントは学校の手配や手続きのサポートはしてくれますが現地であなたの命を24時間守ってくれるわけではありません。

留学エージェントから「〇〇は治安が良いですよ」と勧められた時は「具体的にどのように治安が良いか」「日本と比較して治安が良いのか?」を聞いてみてください。その対応(返答)で留学エージェントの姿勢(商売優先or留学生優先)がわかると思います。

最終的に自分の身を守るのは自分自身の判断と行動です。

これから留学やワーホリの渡航先を選ぶ皆さんに大切にしてほしいのは「なんとなくのイメージ」ではなく「正確なデータ」に基づいて判断するということです。

特にSNSやYouTubeなどで個人が発信する情報は「個人の体験」「個人の肌感覚」「個人の物差し」に過ぎないことが多いです。何も知らすに「危険なエリア」に出かけたけど「運良く何も起きなかった」だけかもしれません。

英語力に自信がない、海外生活が初めてで不安が大きい。 そう思うのでしたら、まずは世界で最も安全な国の一つであるシンガポールで安心して海外への第一歩を踏み出してみませんか?

データが示す「安心」を味方につけて充実した留学・ワーホリ生活を送ってください。

あなたもシンガポール留学・ワーホリに挑戦!

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