3月23日、シンガポールで影が無くなる日?

影が無くなる日

シンガポールでは1年に2回、影が無くなる日があります。

影が無くなるってどういうこと?と思われた方もいると思います。
影は太陽の高さによって、長さを変えます。太陽の位置が低いほど、影は長くなり、太陽の位置が高い程、影は短くなります。

影が無くなるのは太陽の位置が真上、90度の高さになる時です。

太陽は、北回帰線と南回帰線の間を1年かけて一往復しています。
太陽が赤道の上にくるのが春分の日・秋分の日、北回帰線の上にくるのが夏至、南回帰線の上に来るのが冬至です。

シンガポールは赤道から僅か1度北の北緯1度にあります。そのため、毎年、春分の日・秋分の日の前後になると、午後1時頃には太陽の高さはほぼ頭上に位置し、影がほとんど無くなるというわけです。

1週間後の3月23日(水)はその太陽がシンガポールのほぼ真上にくる日、この日の午後1時11分の太陽の高度は89.9度、頭の真上です。
この日にシンガポールにいる方は、午後1時11分に外に出て、頭の真上にある太陽、そして足元の影を見てみましょう。

追記:なぜ正午に太陽が真上に来ないのか?
シンガポールの位置(経度)は、本来であれば日本マイナス2時間の位置にあります。しかしシンガポール標準時は日本マイナス1時間を採用しているため、本来であれば正午の時間が実際は午後1時になります。

影が無くなる日

参考サイト:影のなくなる日(シンガポール日本人学校チャンギ校) timeanddate.com

追記:3月23日午後1時11分
https://twitter.com/studySingapore/status/712509374481240065

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