エアアジア アセアンパスで東南アジア周遊旅行！

エアアジアの「アセアンパス」の発売が開始されました。
アセアンパスの詳細はこちら（エアアジア）
「アセアンパス」とはアセアン１０ヶ国（マレーシア・インドネシア・シンガポール・タイ・ブルネイ・カンボジア・フィリピン・ラオス・ミャンマー・ベトナム）に就航する、エアアジア・タイエアアジア・インドネシアエアアジアの複数の路線に、低価格で乗れる回数券型の航空券です。
学生さんには特にお勧めのアセアンパス、春休みや夏休み、最初に治安も良く海外初心者にも安心なシンガポールで英語を数週間学び、アセアン各国から留学しているクラスメイトから現地情報を仕入れてから各国を旅する…、そんな使い方ができるのがアセアンパスです。

アセアンパスは、30日有効・60日有効の2種類

アセアンパスは、「10クレジット・30日間有効」、「20クレジット・60日間有効」の2種類あります。もちろん「20クレジット・60日間有効」は割引率が高くなっています。
クレジットとは、各ルート毎に定められた必要クレジット数のこと。ポイントと言い換えればわかりやすいと思います。
ルート毎に１クレジットで乗れる路線・３クレジット必要な路線の２種類あります。２クレジットの路線はありません。従って10クレジットで最大10回、20クレジットで最大20回の搭乗が可能になります。

気になるお値段は？

各決済通貨毎に決められています。日本円決済は、10クレジット・30日間有効が18000円、20クレジット・60日間有効が32000円(2015/02/16現在)です。

購入方法は？ エアアジアのメンバー登録が必須

1. 最初にエアアジアのメンバー組織「BIG Shot」に登録する必要があります。Facebookアカウントでも登録できます。
2. 登録後、アセアンパスのサイトにアクセス、決済通貨を選択後、30日間有効/60日間有効のどちらかの「Buy Now」をクリックします。
3. 「BIG Shot」のログイン画面が表示されるのでログインします。
4. 先ほど選んだ決済通貨・30/60日間有効が選択された状態になっているので確認、必要なら変更後、「Purchase」をクリックします。
5. 決済画面が表示されるので、カード情報を入力します。クレジットカードはビザ・マスターを使用できます。

アセアンパスの料金に含まれていないもの

アセアンパスの料金は、「Base fare」、すなわち「運賃」のみが含まれています。その他の費用、例えば、空港税・座席指定・チェックイン手荷物・機内サービスは別払いです。特に近距離便は運賃よりも空港税が高いことも珍しくありません。その為、実際にはアセアンパスの金額の２倍以上はかかってしまうのではないかと思います。

フライト予約のルール

• クレジットには運賃（Base fare）のみ含まれている
• 空港税、その他の追加料金（チェックイン手荷物・機内食・座席指定・旅行保険等）は別払い
• 有効期間（30日・60日）の開始は最初に利用する便の搭乗日からカウント
• アセアンパスの有効期限は購入から１年間
• フライトは搭乗日の14日以上前に予約が必要
• １ルートにつき１回のみ搭乗可能（例　シンガポール→バンコク・バンコク→シンガポールはそれぞれ別ルート）
• 利用は１２才以上のみ
• アセアンパスで搭乗できる便は限られており、予約は空きがある場合に限る。週末・祝日・学校休暇中（各国の学校休暇に注意！）等は設定されない。
• 消費税・各種税はアセアンパス購入時には請求されず、予約時に請求させる。

予約入方法は？ ２週間前までに予約必須

1. アセアンパスの予約画面から予約します。
2. 予約するフライトを選び、空港税を支払います。
3. 予約完了のＥメールを受け取ります。

その他のルール

予約したフライトの変更は出発48時間前までは可能。但し変更手数料・運賃の差額の支払いが必要。予約したフライトのキャンセルは不可。搭乗しない場合はそのクレジットは消失。使い残したクレジットは返金不可。２枚のアセアンパスのクレジットを合算しての予約は不可。

シンガポール発着便の必要クレジット

１クレジット：
【マレーシア】クアラルンプール・ランカウイ・ペナン・クチン　【タイ】プーケット・クラビ　【インドネシア】ジャカルタ・バンドン
※ジョホールバル空港利用の場合、追加される就航先　【マレーシア】シブ　【ベトナム】ホーチミン
３クレジット：
【マレーシア】コタキナバル・ミリ　【タイ】バンコク　【インドネシア】バリ・スマラン・ジョグジャカルタ・ソロ
※ジョホールバル空港利用の場合、追加される就航先　【マレーシア】タワウ　【インドネシア】スラバヤ

アセアンパスの詳細はこちら（エアアジア）

次回はシンガポール発のアセアンパスを使ったお勧めルートをご提案する予定です。

※掲載内容はエアアジアサイトから当社で翻訳したものです。翻訳内容の間違い・不備等による不都合の責任は負いかねますのでご了承ください。

シンガポール留学についてはこちらをクリック