シンガポールのワーホリビザ対象校の認定基準が再び変更
※2015年9月追記※
現在は、以下の「世界大学ランキング200位以内」の基準は撤廃されています。
最新の情報はシンガポールワーホリ支援をご覧ください。
シンガポールのワーホリビザ対象校の認定基準が再び変更されました。
今後、特に早稲田大学の方は影響を受けることになりますのでご注意ください。
シンガポールのワーホリビザ基準及び弊社サービスのご案内はこちらをご覧ください。
従来まで(~2013年12月):
指定の3つの世界大学ランキングで過去5年以内に200位以内に入ったオーストラリア・フランス・ドイツ・香港・日本・ニュージーランド・イギリス・アメリカの大学
変更後(2014年1月~):
指定の3つの世界大学ランキングで200位以内に入ったオーストラリア・フランス・ドイツ・香港・日本・ニュージーランド・イギリス・アメリカの大学
「過去5年以内」の幅が無くなったのですが、しかし、最新のランキングを対象にしているわけではないのがややこしいところです。
現時点(2014年1月16日現在)では、対象の3ランキング、いずれも最新は2013年版なのですが、何故か1年古い2012年版をワーホリビザ対象校の認定基準にしています。
Quacquarelli Symonds World University Rankings 2012年版 →これを適用
Quacquarelli Symonds World University Rankings 2013年版 →これは非適用 ※最新版
Shanghai Jiao Tong University’s Academic Ranking of World Universities 2012年版 →これを適用
Shanghai Jiao Tong University’s Academic Ranking of World Universities 2013年版 →これは非適用 ※最新版
Times Higher Education World University Rankings 2012年版 →これを適用
Times Higher Education World University Rankings 2013年版 →これは非適用 ※最新版
なぜ最新ランキングを使用しないのかは不明ですが、このおかげで、日本の大学では対象校から外れてしまったかに思えた早稲田大学(Quacquarelli Symonds World University Rankings 2012年版は200位以内にランクイン。同ランク2013年版では200位以下)が引き続き、対象校になっています。
実際、今回の「過去5年以内のランキング」の条件が外れた以降に申請した早稲田大学の方は無事にワーホリビザが許可されました。但し、今後はどうなるかわかりません。基準が突然変更されたり、担当者の解釈が変更されるのは日常茶飯事ですので、早稲田大学の方は注意が必要です。
過去の制度変更推移:
シンガポールのワーホリビザ制度は以下のように毎年変更されています。弊社では常に最新の情報を入手・公開していますが、古い情報は参考にならないことが多いのでご注意ください。
2013年5月20日 シンガポールのワーホリビザ対象大学、基準に変更がありました。
2012年11月1日 シンガポールのワーホリ制度が大きく変更されます
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