シンガポールの緑茶事情
東南アジアでも、そのヘルシーなイメージから、そして同じアジアですので、緑茶は人気です。
元々、中華系の方は、冷たい飲み物は体に良くないという考えから、お茶(ジャスミン茶が一般的)は熱い飲み物が普通でした。
しかし、2000年頃からでしょうか? ポッカ(シンガポールではかなり大手です)がお茶の缶やペットボトルを発売して人気に、地元メーカーも続々とお茶を売り出しました。しかし、飲んでみるとお茶はお茶でも、砂糖がたくさん入った甘いお茶、日本人には決して飲めるものではありませんでした。
しかし、時が経ち、シンガポール人も日本の緑茶の美味しさがわかってきたのでしょう、ついに甘くないお茶、日本からの「綾鷹」「お〜いお茶」が相次いで発売になりました。
「綾鷹」はコカコーラ・シンガポールブランドで発売、シンガポールで生産しています。「お〜いお茶」はタイで生産、タイでも緑茶は大人気です。
シンガポールに住む日本人にとって、コンビニで日本の緑茶を手頃な価格で買えるようになったのは、かなり便利なこと、また1つ、日本との生活の差が一つ縮まった出来事です。
但し、今でも地元メーカーの緑茶は砂糖入りが普通ですので、購入する時は十分注意をしましょう。
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