成田シンガポールにAirJapan就航!往復4万円代~!

週5便で成田シンガポールを結びます

2024年4月26日、成田シンガポール間に新しい航空会社「AirJapan」が週5便で就航を開始しました。

これで成田便はシンガポール航空、スクート、日本航空、ZIPAIR、全日空、AirJapanの6社体制になり更に便利になりました。

フライトスケジュール

  • NQ003 成田発 17:35 → シンガポール着 23:55 月木金土日
  • NQ004 シンガポール発 00:55 → 成田着 09:10 月木金土日

成田→シンガポールの到着時間がちょっと遅いのが難点ですが、シンガポール→成田はちょうど良い時間帯です。ちょっと早めにチャンギ空港に行き、空港の商業施設「Jewel」を見学、噴水ショーも楽しんだ後にチェックイン・日本帰国というプランがオススメです。AirJapanの出発ターミナルはANAと同じターミナル2です。

気になるお値段…往復5万円以下も!

夏休みの短期留学で利用できて値段が安い日付を探してみました。なんと今なら夏休みでも「5万円前後」で予約できます!

  • 行き 7月25日(木) 成田→シンガポール
  • 帰り 8月20日(火) シンガポール→成田
値段含まれるサービス
4万6370円機内持込荷物(7キロ)
5万3770円上記+座席指定+預け荷物(1個23キロ)
6万2970円上記+機内食
諸税等込みの金額

航空券は1日違うだけで数千円、時には1万円以上も違うこともあるので希望の前後の日付も確認することがポイントです。現地泊が1泊増えてしまっても航空運賃の差額で1泊分の宿泊費を捻出できることも!

フルサービスでもLCCでもない…

「フルサービスでもLCCでもない…」、ANA・PEACHの中間というコンセプトのAirJapanですが、

  • 座席指定有料
  • 機内サービス(機内食/飲物等)有料
  • 預け荷物有料
  • 取消/変更不可

なので実質LCCだと思ってよいでしょう。

機内食に「炭火焼親子丼」「キャラ弁」を提供したり、機内にヒノキのアロマスプレーを使用するなど「和」にこだわっているため「和をテーマにしたLCC」という印象です。

成田シンガポール間にはシンガポール航空系列のスクート、日本航空系列のZIPAIR、2つのLCCが既に就航済みのため、シンガポール航空・日本航空・全日空のそれぞれフルサービス3社・LCC3社がしのぎを削る形です。

往復で航空会社を変えるのもオススメ

LCCは片道単位の料金設定です。そのため日本→シンガポール・シンガポール→日本で違うLCCを予約するのもお勧めです。

例えば、行きは夕方前にシンガポールに到着するスクート、帰りはAirJapanという感じです。上手く組み合わせることで良い時間帯のフライトにしたり、安い組み合わせも実現できます。

AirJapan公式サイト

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