入国緩和直前のシンガポール・チャンギ空港

本日(2022年3月30日)、入国緩和直前のシンガポール・チャンギ空港の様子を隔離無しで入国する留学生の到着にあわせて見てきました。

到着客以外の立ち入りが制限されていた到着ホールの入場制限は既に解かれ一般人も自由に立ち入ることができ、到着客の出迎えもできるようになっていました。

到着ホール一般エリア(荷物ピックアップ・税関通過後)の両替所も営業しているため事前の両替も必要ありません。

4月1日の隔離全面解除以降はコロナ前同様に空港到着後は自由に行動できるのはもちろん、空港からの移動に公共交通機関(バス・MRT)も利用できます。

留学生を出迎えるのは2020年2月の大学の英語研修旅行グループ以来、コロナが騒がれ始めていた当時でもまさかその後2年間も世界中で厳しい入国制限が敷かれることは想像もしていませんでした。

この2年間は隔離があったためシンガポールに到着しても1-3週間待たなければ留学生に会えなかったのが到着したらすぐに会える、2年前まではそれが普通だったことが明後日(4月1日)、全世界からの隔離無し入国開始で復活します。当たり前がようやく戻ってきたことを心の底から実感しました。

2022年4月1日からシンガポールは「ワクチン接種証明書」+「出発前の陰性証明書」で隔離無しでビザなしの短期旅行者を含め隔離無しで入国できるようになります。

以下は3月30日の空港の様子です。