ヒンズー教の壮絶な祭 タイプーサム
弊社でワーキングホリデーで働いているYさんのリポートです。
1月22日タイプーサムを見に行ってきました。ヒンズー教のお祭りです。
装飾する前にシャワーで身を清め、お祈りをささげます。
まず小さい飾りを身につけます。(どの飾りも美しい!)
いよいよ大部分の針をさしていきます。(お祈りをしたので痛くないとのこと・・)周りの人が音楽を鳴らしたり歌をうたったりで、本人の集中力を高めていました。
完成!デコレーションは本当に人それぞれで、シンプルな人もいれば写真のようなすごくゴージャスな人もいました.。゚+.(・∀・)゚+.゚
出発!リトル・インディアのスリ・ペルマル寺院(写真後方)からタンク・ロードのチェティ・エア・ヒンズー寺院まで約3kmを歩きます。道中、たくさんの見物客でごった返していました。
みかんを付けている人も!
引っぱっている人もいました。お祭りは朝から夜遅くまで続きます。
初めてこのお祭りを見学したのですが、スタート地点の寺院の中では、民族的な音楽が響き、お香の煙が立ちこめ、一瞬ここはインドかとの錯覚をおぼえるほどの熱気でした。
装飾される側はもちろんですが、装飾する側、それを取り囲む人々の真剣な顔がとても印象的でした。
年配の方は結構平気そうにしていましたが、若い人の中にはすごい汗で、顔中で痛みに耐えている感じがひしひしと伝わってくるという人も(T_T)。が、装飾される当人の周りには必ず家族や友人がたくさんいて、始めから最後まで当人をずっとケアしていました。
体に針を刺すという一般的にはショッキングな内容のお祭りですが、彼らにとっては本当に家族・友人総出の一大イベントなのだなあと実感しました。
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