2026年7月1日より日本のパスポートの発行手数料が大幅に引き下げられる予定です。

少しでも留学費用を抑えたいというお気持ちは大変よく分かります。特に値下げ幅がとても大きいためほとんどの方は値下げ後に申請したいと思うはずです。

費用を抑えられるのは嬉しいことですが、改定直後は申請が集中、通常時(2週間程度)よりパスポートの受け取りに時間がかかることも予想されます。

しかし正確な受け取り予定日は申請してみなければわかりません。申請してから予想以上に時間がかかることが判明する可能性もあります。

そのため、特に夏休みの短期留学や秋出発の長期留学・ワーキングホリデーを計画されている方は、手数料の安さ以上に「出発に間に合わないリスク」「ビザ申請が遅れるリスク」などを考慮していただく必要があります。

オンライン申請の場合現在値下げ後(予定)
10年用・18歳以上1万5900円8900円
5年用・18歳以上1万900円廃止
5年用・12歳~17歳1万900円4400円
5年用・12歳未満5900円4400円

以下はシンガポールへの短期留学や長期留学/ワーホリを検討している方へのご案内です。各国で事情や規定は異なることをご注意ください。

また値下げ直後に申請の方への準備も解説しています。

短期留学(1~4週間)をご検討中の方へ

遅くても「出発2週間前」には渡航時に利用するパスポートをご用意ください

シンガポールへの短期留学はビザなしで渡航・入国できますが、語学学校のお申込み手続きにはパスポート情報が必要です。そのためパスポートはどんなに遅くても出発2週間前までに受け取れるタイミングで申請してください。

また一部の航空会社はオンラインでの予約時にパスポート情報の入力が必須の場合もあります。

予想されるリスク
7月1日以降にパスポートを申請した場合、事務処理の遅延により受け取りまで通常(1~2週間)以上の時間を要する恐れがあります。特に7月下旬から8月上旬に出発予定の方(高校生の短期留学に多い)はわずかな発行の遅れが「出発に間に合わない」に直結するとてもタイトなスケジュールです。

アドバイス
数千円の節約のために高額な航空券や留学費用、そして貴重な夏休みの機会を失うリスクを冒すことはお勧めできません。特に7月後半~8月前半の出発を予定されている方は現行料金であっても6月までに申請を済ませ、確実に出発できる状態にするのが安心です。

有効なパスポートをお持ちの方
パスポートの有効期間をお確かめください。シンガポール入国日時点でパスポートの残存有効期間が「6ヵ月+シンガポール滞在日数」残っていることをお確かめください。

長期英語留学・ワーキングホリデーをご検討中の方へ

遅くても「出発2ヵ月半前」には渡航時に利用するパスポートをご用意ください

長期英語留学(学生ビザ)やワーキングホリデー(ワーホリビザ)を予定されている方は、渡航の数ヶ月前にはシンガポールの政府当局にビザを申請しなければなりません。

予想されるリスク
シンガポールのビザ申請には渡航時に使用するパスポート情報が必要です。7月以降の混雑に巻き込まれてパスポートの発行が遅れると、その後のビザ申請も後ろ倒しになります。当然、ビザが許可される時期も遅れ希望の渡航日に間に合わないという結果に発展しかねません。

アドバイス
ビザ申請が必要な方はパスポートを手に入れた「後」にもう一つの高い壁(ビザ審査)が待っています。手数料の改定を待つことで全体のスケジュールが数週間遅れる可能性を計算、早めの申請をお勧めします。留学もワーホリもビザがあってこそ実現できるものです。

有効なパスポートをお持ちの方
パスポートの有効期間をお確かめください。シンガポール入国日時点でパスポートの残存有効期間が「6ヵ月+シンガポール滞在月数」残っていることをお確かめください。

値下げ後すぐに申請予定の方
少しでも早くパスポートを受け取るために事前にできる4つの準備

特に7月1日から数日間は申請の集中が予想されます。少しでも早く申請手続きを終えられるようにあらかじめ申請方法を確かめておくと安心です。

マイナポータルへのログインと操作の確認|オンライン申請

オンライン申請を利用する場合、当日スムーズに手続きを進められるよう、あらかじめマイナポータルアプリをダウンロードし、ログインできるかを確認しておきましょう。実際にアプリを開いて画面の遷移や「パスポート申請」の項目を確かめておくだけで、当日の操作に迷うリスクを減らせます。

参照サイト:マイナポータル パスポート申請

戸籍謄本(全部事項証明書)の事前手配|窓口申請

窓口で申請する場合、初めてパスポートを作る方、既存パスポートの有効期限が切れてしまった方等は申請に戸籍謄本(申請日前6ヵ月以内に発行されたもの)が必要です。今のうちに取得しておきましょう。

参照サイト:外務省 パスポートの申請から受領まで

マイナンバーカードの暗証番号と電子証明書の有効期限の確認|オンライン申請

オンライン申請で最も多いつまずきは、マイナンバーカードの暗証番号(署名用電子証明書の英数字6〜16桁、および利用者証明用の数字4桁)の忘れやパスワード入力間違いによるロックです。また電子証明書には有効期限があり切れていると申請自体ができません。

これらは役所の窓口に行かないと再設定や更新ができないため事前に確認しておくことが致命的な申請の遅れを防ぐポイントです。

参照サイト:公的個人認証サービス ポータルサイト(地方公共団体情報システム機構)

規格を満たした顔写真データの用意|オンライン申請

オンライン申請では顔写真データのアップロードが必要です。パスポートの写真は規定がとても厳格であり、少しでも規定から外れると審査で「不備」として差し戻され数日間のタイムロスが発生します。7月の混雑時に差し戻しを受けるリスクを避けるため事前に写真店でパスポート規格のデータを受け取っておくか、外務省の規定を熟読して確実に通る写真を撮影、スマホに保存しておきましょう。

参照サイト:外務省 パスポート申請用写真の規格

あなたもシンガポール留学・ワーホリに挑戦!

シンガポール留学支援センター
シンガポール留学支援センター英語留学/ワーホリ&インターン/海外研修サポート
長期留学@シンガポール(2ヶ月以上)
短期留学@シンガポール(1~4週間)
ワーキングホリデー@シンガポール(6ヶ月まで)
--------------------------------------------
シンガポールへの英語留学・ワーホリをサポートする日本人専門の現地留学エージェントです。シンガポール在住歴の長い日本人スタッフが皆さんのシンガポール留学・ワーホリをお手伝いさせて頂きます。詳しくは上記のホームページをご覧ください。