【2020年8月】シンガポール留学/ワーホリ 新型コロナウイルスの影響/ビザ申請/入国の最新情報

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2020年8月23日現在のシンガポールにおける新型コロナウイルスの感染状況、感染対策、語学学校の開校状況(教室での対面授業は再開しています)学生ビザ・ワーホリビザの新規申請の現状などについてご案内します。

08/27追記 シンガポールの学生ビザ許可が再開されました! 詳しくはこちらをご覧ください。

シンガポールでの新型コロナウイルス感染状況

累計患者数(8月23日現在)

総患者数:56353人(人口の1%)
回復済み患者数:54164人 (総患者数の96%)
未回復の患者数:2162人(総患者数の4%)
– 入院中の患者数:76人(集中治療室0人)
– 隔離施設の患者数:2086人(入院の必要がない患者)
亡くなった方:27人(総患者数の0.05% 総人口の0.0005%)

8月23日の新規患者数

海外からの入国者:13人
市中感染者:1人
寮内の感染者:73人
合計:87人

人口570万人のシンガポールで5万人以上の患者数は人口の約100人に1人が感染した計算で割合はとても高く感じると思います。理由は患者の95%以上を「相部屋の社員寮で集団生活を送る出稼ぎ外国人労働者」で占められているからです。1部屋10人を超えることも珍しくない環境のため、ものすごいスピードで感染が拡大しました。日本で部活動の寮で感染が広がったのと同じイメージです。

こうした外国人労働者の数は30万人以上、政府は集団感染が発覚した4月上旬以降、こうした寮を次々に隔離(外出禁止)、30万人全員のPCR検査を行い徹底した封じ込めを行ってきました。

一方、気になる市中感染の数は1日平均1~2人程度に収まっています。またその多くも濃厚接触者(家族・同僚等)が占めています。大規模な市中での集団感染は4月初め以降は起きていません。

シンガポールの感染対策

4月7日~6月18日までの約2ヶ月半、シンガポールは外出禁止状態でした。その間、営業が認められていたのは、医療・物流・スーパー・コンビニ・飲食(テイクアウト限定)・ガソリンスタンド等、必要不可欠な業種に限定され、大多数の業種は在宅勤務または営業できませんでした。外出も必要不可欠な買い物や運動(家族単位まで)に限定、自宅以外はマスク着用義務、外で友人と会うのも一切禁止されていました。

6月19日、3段階の行動基準の2段階目フェーズ2に入り、5人以内で人が会うことが許され、一般小売店や店内での飲食も認められるようになりました。自宅以外でのマスク着用は引き続き義務ですが、ようやく外出できる生活を取り戻しつつあります。映画館・アトラクション/観光施設等も、入場者数の制限はありますが営業を再開しています。

但し3密の原因になりやすいカラオケ・接待を伴う飲食店・クラブ・バーは引き続き営業禁止、一般の飲食店もお酒の提供は午後10時半までになっています。

こうした厳しい感染対策が功を奏したのか、6月19日の外出制限緩和から6週間経過した今(8/7現在)でも感染のぶり返し(第二波)は起きていません。シンガポールの街の様子は現在ワーホリで滞在中の大学生が書いてくれたブログも参考にしてください。

フェーズ2に入ったシンガポール~町の変化① ブギス・マリーナベイサンズ~

語学学校の教室授業は再開しています

語学学校の授業は4月7日からオンラインに切り替わりましたが、6月下旬から教室での授業再開が認められ、7月初めには全ての語学学校で教室での授業が再開しました。校内でのマスク着用、登下校時間の記録、ソーシャルディスタンス等の感染予防策は政府の規定に沿って実施しています。

今後のシンガポール留学・ワーホリの展望/予想

長期留学(3ヶ月~)まもなく再開?

6月末から既に学生ビザを持っていて現在帰国している私立校留学生(語学学校/専門学校/インター校等)の入国許可を順次認めるようになりました。

現在、入国できる外国人の枠が限られているため、優先順位は、1)卒業が近い学生 2)他の学生 です。

新しく学生ビザを取得する留学生の入国はその後に認められる予定です。

なおシンガポール入国後は14日間の隔離命令(外出は一切禁止)があります。隔離先は政府指定施設(主に高級ホテル)、その間の滞在費(宿泊+食事)$2000(16万円弱)は負担しなければなりません。また14日間の終盤にはコロナウイルスのPCR検査($200)が義務付けられます。今後、入国が認められた留学生の14日間の隔離命令中のサポートは弊社・学校等が協力してご提供させて頂く予定です。

ワーキングホリデー もう少し待つ必要あり?

6月下旬から就労ビザ及びその家族の入国が認められるようになり、シンガポール入国待ちだった多くの日本人駐在員の皆さんも続々と入国しています。但しワーホリビザの入国は就労ビザに比べ重要性・緊急性が低いため、入国は後回しになると予想しています。

ワーホリビザの申請は引き続き受け付けていますが「申請は延期するように」「許可される可能性はとても低い」となっています。ワーホリビザと同じ省庁が担当する就労ビザの審査もコロナ前に比べ厳しくなっている現状、就労ビザに比べ重要性が低いワーホリビザの許可は後回しになると予想しています。

短期留学(~1ヶ月) 不可能

短期留学はビザ不要ですが、日本からのビザ無し渡航の制限が続いているため短期留学は残念ながら不可能です。短期留学は観光旅行と同じ扱いで入国するため、再開は日本からシンガポールへの一般の旅行が解禁されてからのため、早くて来年初めではないかと予想しています。

シンガポール入国状況

9月からニュージーランド・ブルネイからシンガポールへの一般の旅行(観光を含む)が解禁されることが発表されました。この2ヶ国は新型コロナウイルスの発生を抑え込んでいるというシンガポール政府の評価です。シンガポール入国時のPCR検査は義務ですが陰性が分かった時点で自由に移動できます。

また長期滞在ビザ(就労ビザ・学生ビザ等)を持ち、中国・台湾・マカオ・ベトナム・マレーシア・オーストラリア(ビクトリア州を除く)から入国する外国人は14日間の隔離期間を7日間に短縮する発表もありました。これらの国は低リスク国としています。

日本を含むその他の国々から入国する長期滞在ビザの外国人は引き続き14日間の隔離(政府指定ホテル $2000/14日間・食事付き)が必要です。7日間/14日間、どちらも隔離期間終了前にPCR検査(有料$200弱)は義務です。

公務・商用のシンガポール短期滞在

中国の一部の省及びマレーシアからは公務・商用目的のシンガポール短期滞在が認められています。この制度を利用して入国する外国人は入国時のPCR検査で陰性になれば事前に提出したスケジュールに沿ってシンガポール国内で活動できます。但し訪問地・宿泊先の移動に限定され自由に国内を移動することはできません。

この公務・ビジネス目的の短期滞在制度は9月中に日本・シンガポール間でも開始する予定です。

シンガポールの新型コロナウイルス情報 参考サイト

在シンガポール日本大使館
https://www.sg.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

新型コロナウイルス肺炎について|シンガポール政府観光局日本語ページ
https://www.visitsingapore.com/ja_jp/travel-guide-tips/novel-coronavirus-pneumonia-advisory/

シンガポール政府保健省(英語)
https://www.moh.gov.sg/covid-19

弊社ツイッターでも随時情報を発信しています。
https://twitter.com/studysingapore

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