お子さんが通う高校や大学から海外研修の募集案内が届く季節です。お子さんから見せられて「高い!」と感じる保護者の皆さんがほとんどだと思います。

最大の理由は円安ですが「学校主催だから高い」いくつかの理由があるのも事実です。

今回はその代表的な5つの理由を解説します。

1) 保守的な為替レートで計算

円安リスクを避けるため、現在のレートより「かなり余裕を持たせたレート」で研修費用を計算しています。例 実際のレート $1=125円 余裕を持たせたレート $1=135円

学校主催の海外研修は、告知・募集開始から研修実施までの期間が長く(半年~1年程)、その間に円安が更に進行するリスクがあります。

歴史的な円安が続く今、直前になって追加費用を請求するようなことは学校としては避けるべき最優先事項の1つです。そのため学校から依頼された旅行会社は今まで以上にかなり保守的なレートで計算しているはずです。

2) 引率教員や添乗員の経費分担

学校主催の海外研修は教員が同行するのが一般的です。その航空券代・宿泊費(個室利用)・海外出張手当なども費用に含まれます。また人数が多い修学旅行は日本の旅行会社の添乗員も同行することが一般的です。

3) 大手旅行会社の手配手数料

学校主催の海外研修、特に短期間の研修は大手旅行会社に一括で手配を依頼することがほとんどです。実績ある大手旅行会社の信頼や学校側の手配に費やす時間を減らすためです。

現地手配を含めた旅行会社への一括依頼は相応の手数料が費用に追加されます。

4) 割高な団体航空券の利用

団体旅行だから航空券も団体割引で安いのでは?と思いがちですが、それは過去の話です。

航空券を航空会社自らネットで販売、需給に応じた細かな運賃設定ができる今、団体予約はむしろ高い運賃になる傾向です。

氏名変更やキャンセルが可能なフルサービスキャリア(JAL/ANA等)を利用することが多いため、安く設定したキャンセル不可などの制約が多い個人向け格安運賃に比べて結果的に高額な航空券になりがちです。

これは格安航空会社(LCC)を利用しても団体向けは割高な運賃になります。

安く設定した個人向け運賃を人数が多い団体客に適用していたら航空会社は赤字になりかねないからです。

5) 現地プログラム費用

現地でも団体行動が基本になるため、貸切バス、ガイド、訪問先への謝礼、交流費用、食事など全て「コミコミ」になりがちなのが学校の海外研修です。

公共交通機関を利用して安く移動、リーズナブルな食事や食べたい食事を選ぶといった予算や希望に合わせた計画は参加人数が多いほど難しくなります。

交流活動も相手はボランティアではないことが多いです。シンガポールでは現地大学生の案内で小グループ別にシンガポールを巡るという交流活動が定番ですが、これも現地大学生にはアルバイト代が支払われています。*既に学校間での交流の取り決めがある場合は原則ボランティアです。

これは、一般の海外旅行も「個人手配」より添乗員付き・全食事付きの「団体ツアー」が高額になるのと同じ理由です。

安全・安心のシンガポールなら1人でも大丈夫

学校主催の海外研修は予算オーバーだから…と諦める前に「個人の短期留学」も検討してみてはいかがでしょうか?

治安が良く、公共交通機関が発達したシンガポールなら、夏休みや春休みに個人で「安全に安く」短期留学(1-4週間)を実現できます。

予算も1週間で20万円程度(航空券+宿泊+語学学校5日間+サポート料)から、学校主催の研修に比べ大幅に下がります。

自分でやり遂げる夏休みの冒険は、学校主催の団体旅行以上に、お子さんの自信、自立、成長につながります。

弊社でも学校主催のシンガポール英語研修をお手伝いしています。学校の担当者から直接ご連絡をいただき、少しでも費用を下げられるように工夫しています。ご興味をお持ちの学校関係者の方はこちらをご参照ください。

個人の短期留学 事例紹介

シンガポールの短期留学ではこのような事例がありました。

友達3人でシンガポール短期留学
学校主催のオーストラリア研修が高すぎたため、行き先を1週間のシンガポール短期留学に変更。オーストラリアの半額以下の予算で実現しました。

母娘でシンガポールへ親子の旅
カナダ研修の予算で、母娘2人分のシンガポール旅行を実現。娘さんは語学学校、お母様は街の散策を楽しみ、費用を抑えつつ家族の思い出も増えました。お子さんが大きくなると旅行の機会も減ります。環境を変えることで親子の会話の機会にもなります。

もちろん「高校生1人で初めての海外をシンガポール短期留学」という方もたくさんいます。

日本の都会と変わらない感覚で公共交通機関を使い「女子高生1人でも安全に街歩きできる」のがシンガポール最大の魅力と安心です。

以下はシンガポール短期留学を経験した高校生や大学生からいただいた感想です。皆さん、シンガポールを満喫されました。

シンガポール短期留学のご案内はこちら

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