外務省海外安全情報(広域情報):台風シーズンに際しての注意喚起

外務省の海外安全情報に昨日付け(2017/05/12)で以下の注意喚起が出されました。

海外安全情報(広域情報):台風シーズンに際しての注意喚起 2017/05/12
日本海,北西太平洋および南シナ海等に面する国・地域においては,毎年6月から11月頃まで台風シーズンとなっているため,関連の情報には十分留意してください。
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2017C102.html

日本を含め、これからしばらくは台風の季節です。
夏休み等に短期留学を計画されている方は、台風による飛行機への影響も心配です。

シンガポールが台風の被害を受けることはあるのでしょうか?

実は台風がシンガポールを襲ったのは観測史上たった1度だけなのです。

2001年12月の台風26号(英語名:Vamei)がそれ、観測史上最も南で発生した台風として記録されています。 Tropical Storm Vamei(wikipedia英語版)

当時は、南国のスコールとは違い、風もかなり強まり、「まるで台風のような天気だな・・・」と思っていたら、ニュースで台風だったと知り驚いた記憶があります。専門家によると、シンガポールが位置する赤道付近で台風が発生するのは、数百年に1回程度の極めて珍しいことだそうです。

Cyclone unlikely to hit Singapore, experts say – Straits Times 2013/10/22
A tropical cyclone has hit Singapore only once. In December 2001, monsoon winds took strongly rotating air from the northern South China Sea southward to the Equator, producing Typhoon Vamei. “Some scientists estimate this kind of rare event does not occur more than once every few hundred years,” Prof Koh said.
シンガポールを台風を襲うことはないだろう-専門家
シンガポールを台風が襲ったのは2001年12月の1度のみです。モンスーンの南風が南シナ海北部から赤道方面に向けて強く吹き、台風「Vamei」が発生しました。 「このような珍しい現象は数百年に1回以上は起こらないと科学者たちは見ています」と南洋理工大のコー教授は語った。

台風はシンガポールの北東、フィリピンの東海上で発生することが最も多く、被害を受けやすい国は、フィリピン・台湾・日本・中国など。時々、香港やベトナムも影響を受けることがあります。

参考画像(Wikipedia)(1980-2005年に発生した全台風の経路。左下に見える右から左に横切っている経路がシンガポールを襲った唯一の台風です)

夏の短期留学シーズンは台風による飛行機の遅れや欠航、留学先が台風に襲われた場合の休校・停電・物資不足・衛生状態等も心配です。

日本を襲う台風は防げませんが、シンガポールが台風に襲われることはまずないと言えるでしょう。

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