世界テロ指数に見るシンガポールの安全性

世界テロ指数という統計データがあります。これは国際的な調査機関が様々なデータを用いて、世界の国々のテロ危険度を数値化したものです。
昨年発表された最新統計で、シンガポールは世界で最もテロの影響を受けにくい国の1つになっています。

シンガポール周辺のアセアン諸国の主要国が軒並みテロ危険度の高い上位(フィリピン9位・タイ10位・インドネシア31位・ミャンマー35位・マレーシア48位)にランクインしている中で、それらの国と国境を接していたり、気軽に行ける距離にあるシンガポールは、ランキングの最終順位である124位になっています。周囲を上位ランクの国々に囲まれる中でのこの順位はシンガポールのテロ対策が際立っていることを示していると思います。

元データ:GLOBAL TERRORISM INDEX 2014(PDF) – INSTITUTE FOR ECONOMICS & PEACE –

1位 イラク
2位 アフガニスタン
3位 パキスタン
4位 ナイジェリア
5位 シリア
6位 インド
7位 ソマリア
8位 イエメン
9位 フィリピン
10位 タイ
27位 イギリス
30位 アメリカ
31位 インドネシア
35位 ミャンマー
48位 マレーシア
56位 フランス
83位 ドイツ
84位 カナダ
95位 オーストラリア
98位 カンボジア
98位 台湾
113位 ラオス
121位 日本
124位 シンガポール
124位 ニュージーランド
124位 韓国
124位 ベトナム
※124位が最終順位

但しシンガポールでテロは発生しないとは決して言い切ることは出来ません。事実、アメリカ同時多発テロ(911)直後、東南アジアで幅広く活動するテロ組織ジェマ・イスラミア(バリ島テロの首謀者とされる組織)によるシンガポール国内でのテロ計画が発覚、複数のシンガポール人メンバーが逮捕されています。

周辺諸国でテロの危険性が高く、チャンギ空港という世界有数のハブ空港を抱えるシンガポールだからこそ、政府はテロ対策をかなり厳重に行っています。
具体的には、繁華街や空港で警察の対テロ部隊による「見せる警備」や、実際に街の中でテロ発生時の訓練を行うなど、様々な対策を高頻度で行っています。

対テロ部隊による街中でのテロ発生時の訓練

 

あなたもシンガポール留学・ワーホリに挑戦!

「シンガポール留学支援センター」はシンガポール留学・ワーホリをサポートする日本人専門の現地留学エージェントです。シンガポール在住歴の長い日本人スタッフが皆さんのシンガポール留学・ワーホリをお手伝いさせて頂きます。詳しくは以下のホームページをご覧ください。